2018-04-10 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
一方で、健全育成のための有害環境対策でございますけれども、この点につきましては、青少年のインターネット利用、その適切性を図るという観点から、家庭でのルール作りの大切さやフィルタリングの重要性についての啓発をする保護者向けのシンポジウムであるとか、あるいは、ネット依存傾向のある青少年を対象とした、その傾向の改善を促すキャンプの実施などの取組を実施をしております。
一方で、健全育成のための有害環境対策でございますけれども、この点につきましては、青少年のインターネット利用、その適切性を図るという観点から、家庭でのルール作りの大切さやフィルタリングの重要性についての啓発をする保護者向けのシンポジウムであるとか、あるいは、ネット依存傾向のある青少年を対象とした、その傾向の改善を促すキャンプの実施などの取組を実施をしております。
この調査によると、我が国が特筆してネット依存傾向が高いわけではないものの、日、米、英、仏、韓、シンガポールの六か国のいずれの国でも、十代から二十代の依存度が最も高くなりました。
○国務大臣(林芳正君) 文科省では、平成二十六年度から、今お話のありましたネット依存傾向の青少年を対象にした自然体験また宿泊体験プログラムである青少年教育施設を活用したネット依存対策推進事業を実施しております。
その結果、ネット依存傾向が高い青少年の割合については、高校生で九・二%、中学生で七・六%、こういう結果を得ております。 その結果を踏まえて、特に依存傾向が懸念される高校生のスマートフォンの利用について、これは、ことしの一月、今現在ですね、高校生のスマートフォンアプリの利用環境と依存傾向に関する調査研究、こういったものを実施して、現在、その結果を集計中というところであります。